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あの「つぎとまります」が押し放題だと! 話題の「バス降車ボタン展示会」に行ってきた

みなさんは「自分で押す派」? それとも「誰かが押すのを待つ派」?

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 ゴールデンウィーク中の2日間(5月3日、4日)、東急ハンズ渋谷店で開かれていた「バス降車ボタン展示会 つぎとまります」というイベントが面白かった。

 率先してガンガン押す人、逆に誰かが押してもらうのを待っている人――。押し方ひとつとっても人間性が露骨に表れると言われる「降車ボタン」。そんな魅惑のボタンを一堂に並べたのがこのイベントだ。いつもは1回押せばそれっきりですが、今回ばかりは好きなだけ押しまくってOK!

画像 一口に降車ボタンと言って千差万別。様々なバリエーションがあることが分かる

 展示されている降車ボタンは100種類以上。降車ボタンファンサイト「つぎとまります」の管理人“ばすくん”さんの協力で実現したイベントで、展示物はすべて個人的なコレクションなのだそう。集めはじめたのは30年ほど前からで、多くは廃車になる際に譲ってもらうなどして入手。「骨董的価値はあるんですか?」と聞くと、「あるわけないじゃないですか(笑)」と即答されたのが印象深かった。

 展示スペースはかなりコンパクトだったものの、周囲には常時人だかりが絶えず、「みんなやっぱり押したかったんだなあ」とあらためて魅力を再確認。これからはバスに乗ったら、どのタイプのボタンなのかじっくりと観察してみたいと思います。

画像 小さな子供が大はしゃぎだったのも印象深かった。子供は大好きだよね、降車ボタン

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