ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

バンナム、KONAMIもコンプガチャ中止。家庭用ゲームメーカーも続々と自粛へ

コンプガチャ自粛の動きがさらに広がっている。

advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ソーシャルゲームで問題視されている「コンプリートガチャ(コンプガチャ)」について、バンダイナムコグループ、KONAMIの2社も自粛・中止の方針を固めた。

 バンダイナムコグループは5月10日、「アイドルマスター シンデレラガールズ」など現在サービス中のソーシャルゲームにおいて、すべてのコンプガチャを中止すると発表した。現在実施中のコンプガチャについても、5月31日までに終了する。

 「ドラゴンコレクション」などを展開するKONAMIも、コンプガチャについては取りやめる方針。本日(5月10日)行われた決算発表の中で、田中富美明最高執行責任者(COO)がコメントした。すでに中止の処置に入っており、今後も提供は行わないとしている。

 その他、スクウェア・エニックスについては現在「検討中」とのこと。

 コンプガチャに関しては昨日(5月9日)、NHN Japan、グリー、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エー、ドワンゴ、ミクシィの6社も廃止を発表。今後は共同でガイドラインを作成し、早急に公開する予定としていた。

画像画像 バンダイナムコゲームスの「アイドルマスター シンデレラガールズ」(左)と、KONAMIの「ドラゴンコレクション」(右)

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る