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本日リリースの「コンブガチャ」と、一昨日リリースの「コンブガチャ」を比較してみた日々是遊戯

残念! ネタかぶりです!

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空目した人も多かったのでは

 コンプ(コンプリート)ガチャではなくコンブ(昆布)ガチャ。

 世の中がコンプガチャ騒動に沸いた5月、偶然かはたまた必然か、名前もまったく同じ「コンブガチャ」というゲームが、ほぼ同時期に2カ所からリリースされました。

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 最初にリリースしたのは、FLASHゲーム制作者の「ネコゲームス」さんで、こちらは5月14日公開。コインを購入してガチャを回すと「長元昆布」「三陸昆布」など様々な昆布カードが出てくる仕組みで、全18種類を集めると特典のレアカードが手に入る。

 18種類コンプとか本家コンプガチャも真っ青な鬼仕様ですが、さいわいコインは無料でいくらでも買えるのでまあいいか、といった感じ。ただ、コンプガチャを名乗るからには、図鑑とは別にコンプシート(どれだけ集めたか確認できるシート)のようなものもあるとよかったかなあ、と思ったり。

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 続いてリリースしたのは(5月16日)、つぶやきサイト「Arrow」を運営するGreen romp。こちらはAndroidアプリで、名前は同じ「コンブガチャ」。ゲーム内容もだいたい同じで、ガチャを回して「利尻昆布」や「日高昆布」といったレア昆布を揃えれば、激レアカードの「灼熱大帝昆布姫」がもらえる仕組みになっています。

 こちらは8種類コンプとまだ現実的な数字ですが、昆布以外のカードも出てくるうえ、レア昆布の出現率は異常に低く設定されているそうで、コンプ難易度的にはあまり変わらない気も。一応、課金すればレアカードを直接購入することもできますが、別に「灼熱大帝昆布姫」を手に入れたところで大した使い道はないので、しない方が賢明でしょう。

 今後は業界側の自主規制によって姿を消してしまうことがほぼ確実な「コンプガチャ」。たまに回したくなったら、これらのゲーム・アプリで遊んでみるといいんじゃないでしょうか。こっちなら無料で回せるよ!

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