advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
これは目の錯覚です。幾何学模様が等間隔に並んでいるとふと歪んで見えたり、同じ長さなのにどちらか一方が長く見えたり……。錯視と呼ばれる視覚に関する錯覚を利用した1つの図形を紹介します。
どうです? じっと見ていると4つの円が重なってみえたり螺旋(らせん)を描いているように見えませんか? 図形を指でなぞってみると分かりますが、実際は同心円状に並んでいるのが分かります。かなり以前からネットで見かけていましたが、ふたたび注目を集めているようです。
こちらはいわゆるフレイザー錯視、またはフレーザー錯視とも呼ばれるものの一種。イギリスの心理学者ジェームス・フレイザーが発表したパターンに似ています。限りなく直線に近い鋭角を並べると角度が傾いて見えるという原理を応用したようですよ。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- インタラクション2012:夢の「無意識ダイエット」実現へ!? 拡張現実で「拡張満腹感」は得られるか
拡張現実を使って食品を大きく見せると、人間はそれだけで「満腹になった」と錯覚してしまうらしい。は、はやく実用化してください! - ナイスバディーになれる(?)トートバッグ登場 ただし片側だけ
スタイルよくなりたい、でも食べたい、でも……と悩む乙女に朗報だ。このトートバッグがあれば、目の錯覚でナイスバディーに見せることができるぞ! ただし片側だけ。 - CEDEC 2011:触られてないのにくすぐったい感覚 触覚デバイスの未来を見てきた
iPhoneの画面を触ると、手のひらにくすぐられたような感覚が――リアルな触覚を再現するデバイスの研究成果が、CEDEC 2011で発表されている。 - 写真がレリーフみたいに 画像を立体にするサービス「BumpyPhoto」
目の錯覚を利用した3D化ではなく、写真の中の人や物が本当に飛び出す。 - 履けばインパクト抜群! 奇抜過ぎるタイツ「Les Queues De Sars」
だまし絵や人の顔など、ほかにはない独創的なイラストが描かれている仏Les Queues De Sarsのタイツが面白い。黒タイツ萌えの諸兄には邪道かもしれないが、インパクト抜群になること間違い無し! - この数式は解いてみたい:数学で「I love you」を伝える方法
こんな学生時代を送ってみたかった。好きな人にこんな方法で愛を伝えるのはいかがですか? - Googleトップページのロゴが「フェルマーの最終定理」に
Googleロゴがフランスの数学者ピエール・ド・フェルマーの生誕記念バージョンに。でもこれ、「Google」って読めないような……。 - ポケモンでしりとりしたら最長何匹まで続く? 数学の卒論がネットで話題に
「ポケモンつなげるもん♪」――ポケモンでしりとりしたら最長何匹まで続けられるか?を解いた、愛知教育大の卒論がネットで話題に。キャッチーなテーマとは裏腹に内容はかなり本格的だ。