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「なぜか憎めない佐川の斬新な配達」、あなたは憎める? 憎めない?

これがウワサの「佐川萌え」です。

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 最近では「佐川萌え」などという言葉もあるそうですが、なるほど、これは(別の意味で)萌えるかも……。

 NAVERまとめの「なぜか憎めない佐川の斬新な配達」というエントリが人気を集めています。6月12日に投稿されたもので、View数はすでに40万回を突破。「なぜか」憎めないとは一体……?

 まず、不在連絡票の書き方からして佐川はひと味違う。「ベランダにおきます」「おきました。ゆるして下さい」――。こんな不在連絡票が置いてあったら、疲れて深夜に帰宅した時でもほっこりしてしまいそうだ。

画像 「良く訓練された佐川からのラブレター」という投稿者さんの表現もステキ

 忘れ物をした時のフォローもなんだかステキ。不在票が切れてしまった時はメモ帳に手書きで伝言。「不在表がなくなってしまい紙で連絡してすみません」という添え書きも忘れない。

 もっとすごいケースになると、ドライバーの携帯電話番号を記入するところに「わすれました。すみません」。ちゃんとマスの中におさまるように書いているところに萌え!

画像 手書きの不在連絡票

画像 「わすれました。すみません」――これは憎めない

 荷物の置き方もダイナミックだ。「ドアの隙間に挟む」などはまだまだ初歩のテクニック、よりハイレベルな配達員になると、自転車のカゴに入れたり、洗濯機の中に放り込んだりすることも……。

 そして極めつけは何と言っても、「ただドアの前に置く」! シンプル・イズ・ベストを見事に体現してますが、これには受け取り人もさすがに「新しすぎるだろ」「なんてことを…」と困惑している様子。と、とりあえず、荷物が無事でよかったですね。

画像 なんてことを…

 ちなみに冒頭で書いた「佐川萌え」というのは、ブルーの縞シャツでシャキシャキと荷物を届けてくれる配達員さんの姿や仕事ぶりにときめくことを指すそうですが、こういうおっちょこちょいな一面もまた「佐川萌え」の重要な要素なのかもしれません。

 Twitterなどでの反応を見ると、「これは許せる」「確かに憎めない」といった声が多く聞かれたものの、中にはやっぱり「私は憎める」「みんなもっと怒ってもいいと思うよ」と冷静に突っ込む声も。さて、みなさんはどちらでしたか?

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