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“まとめサイト”の利用実態明らかに 18.5%が「1日に何度も利用」

利用率トップは「ウィキ」「NAVERまとめ」、次いで「痛いニュース」。

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 2ちゃんねるなどの書き込みをまとめた「まとめサイト」の利用実態について、電通パブリックリレーションズは7月16日、利用・閲覧経験ありは36.5%、さらにこのうち18.5%が、1日に何度も利用する「ヘビーユーザー層」であるとの調査結果を明らかにした。

 男女別で見ると、男性43.2%、女性31.4%と全体的に男性の方が利用率は高め。また年代別では、男性の10代・20代と、女性の20代で利用者が多く、ヘビーユーザー率は3割以上にものぼった。

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 また、まとめサイトの利用・閲覧理由では「暇つぶし」(48.2%)、「情報がまとまっていて見やすいから」(38.5%)、「マスメディアより幅広い、様々な情報を入手できるから」(38.2%)といったものが上位に。電通PRでは調査結果について、「膨大な情報量を、“暇つぶし”にちょうどいいサイズに“まとめ”てあるところが、現代人のニーズにフィットしたのでは」と考察している。

 サイト別の利用率では、1位が「ウィキ」で49.7%。次いで「NAVERまとめ」が38.4%、「痛いニュース」が32.8%で2位、3位となった。また先日、2ちゃんねるから転載禁止を言い渡された「ハムスター速報」は29.7%で5位、「はちま起稿」「やらおん!」も12.6%、12.1%でそれぞれ14位、15位にランクインしている。

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