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「開けてはいけない」コインロッカーが出現
名古屋市中区の金山総合駅コンコースにて、8月31日までの期間限定で、映画『プロメテウス』のテーマを立体的に表現する“絶対に開けてはいけない”謎のコインロッカーが登場した。
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開けてはならないパンドラの箱、人類最大の謎である“人類の起源”に迫った巨匠リドリー・スコット監督の問題作『プロメテウス』。8月24日の公開を控え、依然としてその全貌は謎のベールに包まれている。6月末には“決して開けてはならない”特典グッズ付前売り券が発売され話題を呼んだが、本日8月1日からは、名古屋市中区の金山総合駅コンコースにて、8月31日までの期間限定で、映画『プロメテウス』のテーマを立体的に表現する“絶対に開けてはいけない”謎のコインロッカーが登場した。
本来は、手荷物を一時保管するためのコインロッカーだが、その扉には「警告!謎の扉を、開けてはいけない。」との文字が。前回の特典同様、今回もその詳細および中身は、一部を除き関係者にさえ一切明かされていない。
古代ギリシア神話では、プロメテウスが天界から火を盗んで人間に与えたため、怒った神々が災いとして人類最初の女性パンドラを送り込み、彼女の開いた“パンドラの箱”によって世界は災厄で満たされた。最後にただ一つ残されたのは“希望”だったが、コインロッカーの中には一体何があるのだろうか。「開けてはならない」と言われれば、開けたくなるのが人間の心理。お近くの方は是非、自分の目で確かめてみて欲しい。
記事提供元:MOVIE ENTER
livedoor CC-BY-ND
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