日テレ「ZIP！」の人気兄弟犬「ZIPPEI」死ぬ Twitterには2頭の死を悼む声

兄弟の冥福をお祈りします。

[ITmedia]

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　朝の情報番組「ZIP！」（日本テレビ）の看板犬「ZIPPEI（ジッペイ）」が8月9日夕方、死んでいたことが分かった。公式アカウント「じっぺい（@ZIPPEI）」では翌10日、「じっぺい兄弟、天国で安らかに……今までありがとう」とツイートし、これまでに2万人以上がこれをリツイートしている。

【ZIPPEIスマイルキャラバンよりみなさまへ】

　ZIPPEIは9頭兄弟だったが、このうち「ZIP！」に出演していた2頭を含む7頭が死んだ。「ZIP!」の報道によると9日、飼い主は9頭を車内に残した状態で1時間〜1時間半ほど車を離れたという。その際、熱中症に配慮しエアコンはかけたままにしてあったが、戻った時には止まっており、車内でZIPPEIたちがぐったりしているのが見つかった。死因は熱中症とみられる。

　TwitterにもZIPPEIたちの死を悼む声が多数投稿され、10日朝から午後にかけ「ジッペイ」「ZIPPEI兄弟」「人気犬」「車内で熱中症」などがトレンドワードに並んだ。

ZIPPEI兄弟がミュージシャンのダイスケとともに日本全国を旅する「スマイルキャラバン」は番組の人気コーナーだった

　ツイートの内容はさまざまで、「いままでおつかれさま。ゆっくり休んでね」「せつなすぎる」「好きだったのにジッペイ…(´；ω；｀)」など人気犬の死を惜しむ声のほか、飼い主の管理の甘さを指摘するつぶやきも多く見られた。