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「呪いの数字」でロト6に異常事態 海外ドラマ「LOST」の影響

4、8、15、16、23、42――。

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 第691回のロト6が奇妙なことになっています。2等の当せん数が3470口と、3等の702口を大幅に上回る結果に。過去の平均では20口未満の2等がなぜこれほど大量に当せんしたのか。理由は、人気海外ドラマ「LOST」にありました。

画像 みずほ銀行のサイトより。2等の当せん数と金額に注目!

「LOST」には繰り返し登場する謎の数字があります。それが「4 8 15 16 23 42」というもの。ドラマに登場するハーリーは、この番号でロトくじを当て億万長者になりました。けれども、後に数々の不幸に見舞われたことから「呪いの数字」と呼ばれています。

画像 ニコニコ動画の「LOSTチャンネル

 ファンにとっては思い入れの深い数字であり、実際の宝くじに使用する人は多いようです。2ちゃんねるには「ロト6で海外ドラマ『LOST』 呪いの数字で頑張るスレ」というスレッドも過去に立っていました。宝くじ板では、今回の当せん者による書き込みがあり、その人物はなんとシーズン1の放送以降、7年間継続して購入していたとのこと。同志多数により、期待値で1500万円とされる当せん金額が5万7100円だったことに複雑な思いも…。


 昨年、アメリカの宝くじ「メガミリオン」で同じく「LOST」の数字が当せんした時は、9078人に150ドルが支払われていました。

画像 「LOST」プロデューサー、デイモン・リンデロフさんのツイート

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