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ワンランク上の“机寝”を実現する枕「OSTRICH PILLOW」。以前スペインのデザインスタジオ「kawamura-ganjavian」がコンセプトデザインを発表して話題になったが、このたび商品化に向け、クラウドファンドサイト「Kickstarter」で出資者の募集を始めた。目標金額は7万ドル。9月24日時点ですでに3万4千ドルが集まっている。
OSTRICH PILLOWは風船のような形で、首から上をすっぽりと包みこんだ状態で、そのまま机に突っ伏して眠ることができる。同スタジオは考えうる最高の睡眠のために大きさや素材を1年にわたって追求。試作品を空港、電車、飛行機、図書館、オフィス、ソファ、床など、様々な場面で試したところ、いずれも素晴らしい睡眠体験ができたという。現在は商品化の目処が立ち、残すは軍資金のみとなっている。
Facebookの「Like(いいね!)」は9771件獲得しており、世界中で密かに注目されている。仮眠の救世主誕生となるのか、今後も見守って行きたい。
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