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「国内線の大分空港で手荷物を受け取ろうと指定されたターンテーブルで待っていたら、大きなエビの握り寿司が流れてきたでござる!」というウソのようなホントの話が話題になっている。ベルトコンベアと回転ずし、確かに似ているので「その手があったか!」と素直に関心させられるアイデアだ。おそらく手荷物が流れているということを知らせるための目印兼地元の名産を宣伝したいという目的からだろうが、かなりインパクトがある。
こうした試みは、意外と多くの空港でされているようで現在確認されているのは大分空港での「エビのお寿司」、「ウニの軍艦巻き」、宮崎空港での「日向夏(ヒュウガナツ)」、「宮崎牛」、「マンゴー」、米子鬼太郎空港での「目玉おやじ」、高松空港での「うどん(かま玉、各種)」といったところだ(他にもあるらしい)。
地方の名産物の紹介にもなるし、到着して荷物を待っているとき、ちょっとお腹すいたな〜なんて思ったときに目の前にこうしたものが流れてきたら、ついつい食べに行ってしまうのを狙っているのかもしれない。羽田や成田といった国際空港でもこうした試みを試してみるのはどうだろう。
togetter:空港で荷物待ってたら海老のおすしが流れてきた!!
記事提供元:ITライフハック
livedoor CC-BY-ND
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