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未来学では食糧危機の切り札として注目されている“昆虫料理”。次世代に重宝されるかもしれないこの料理のレシピコンテストが開催される。11月23日の「東京虫食いフェスティバル」(虫フェス)で優秀作を発表。グランプリに選ばれた逸品をステージ上で試食する。
今回で3回目の開催となる虫フェスのメインイベントで、材料に使える昆虫は、タイワンタガメ、タイワンツチイナゴ、ツムギアリ、サクサン、カイコ、ハチノコ、イナゴ、アルゼンチンモリゴキブリ、コオロギ、ミールワームの10種類。応募する際は、レシピと料理写真に連絡先を添えて、昆虫食彩館の専用フォームから申し込む。締め切りは11月5日。昆虫の入手が難しければ、料理の写真やイラストはなくてもOKとのこと。
虫フェスには昆虫料理レシピ本「楽しい昆虫料理」著者の内山昭一さんや、自然のなかで生きる術を学ぶテレビ番組「今夜野宿になりまして」で虫寿司を披露し話題になっていたムシモアゼルギリコさんなどが出演する。
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