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使用済みの電球がこんなにも何と美しく 6000個の電球でできた光る雲

CLOUDと言っても今はやりのネットサービスではありません。

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 まるで空の雲が地上に降りてきたよう――6000個の電球でできた雲「CLOUD」がカナダのオリンピックプラザに現れました。


(CLOUDプロジェクトのWebサイトより)

 アーティストCaitlind r.c. Brown氏によるCLOUDは、雲の形をした大きな照明。多数の電球が雲のような形に集まり、たくさんの細いチェーンがぶら下がっています。まるで雲から雨が降っているかのように。チェーンを引けば電球がついたり消えたりするようになっています。

 6000個の電球のうち5000個は、つかなくなった古い電球を寄付してもらったもの。使えなくなったものをアートに再利用するという意図もあったのだとか。

*** 一部省略されたコンテンツがあります。PC版でご覧ください。 ***

 CLOUDは9月15日限定で展示され、オリンピックプラザに訪れた人たちは実際に明かりをつけたり消したりすることができました。美しい参加型アートを楽しんだようです。

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