ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

ごめんね、もう新しくないの……元「新しいiPad」なんて呼ぶ?

新しいって言ってたじゃないですかぁーーー!

advertisement

 iPad miniと合わせ、10月24日(日本時間)のカンファレンスで発表された新型iPad。その呼び名をめぐって一部で混乱が起きています。

画像

 まずは24日に新しく発表された方のiPad。こちらは公式サイトの比較にもあるとおり、オフィシャル的には「iPad Retinaディスプレイモデル」と呼ぶのが正式でしょうか。ただ、今年3月に発売された「新しいiPad(The New iPad)」もRetinaディスプレイは搭載しており、これだと前モデルがRetina非搭載のように見えてしまうというツッコミも。またiPad miniと合わせて、小Pad、大Padと呼ぶ動きも一部にあるようです。

画像 「iPad Retinaディスプレイモデル」が公式?

 そしてもっとややこしいのが、前モデルである「新しいiPad」をどう呼ぶか問題。ご存じのとおり、第3世代のiPadは「新しいiPad」と呼ばれているわけですが、まさか発売から半年で「もっと新しいiPad」が出てしまうなんて……。Twitterではさっそく、古くなった新しいiPadの名前を考える流れが発生。「旧Pad」「新しくないiPad」「新しかったiPad」「元・新しいiPad」などなど、さまざまな新ネームが考案されました。


 ちなみに「iPad Retinaディスプレイモデル」発表時のニュースリリースでは、基本的に「iPad」もしくは「iPad Retinaディスプレイモデル」という呼称が使われています。また「新しいiPad」について触れている部分では「第3世代のiPad」と表記しており、どうやら便宜上必要な場合のみ「第3世代の〜」「第4世代の〜」といった書き方で区別していく模様。今後はiPodのように、「第○世代〜」という呼び方が定着していきそうですね。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る