ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

カワイイのに下品! 過激すぎるテディベアが大活躍するファンタジーコメディ『テッド』が日本上陸

全米で公開され初登場No.1を記録、R+15指定コメディ映画として異例の大ヒットを記録した映画『ted』が邦題『テッド』として、日本での公開が遂に決定。

PC用表示 関連情報
advertisement
livedoorニュース

『テッド』 (C)UniversalPictures/Tippett Studio 写真一覧(3件)

 いじめられっこにも相手にされない独りぼっちの少年・ジョンは、クリスマスにもらったテディベアと、本当の友達になれるよう天に祈りを捧げる。翌朝、ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベア“テッド”はジョンと約束する「一生親友だよ」と。それから27年。ジョンとテッドはすっかり30代のおっさんに。約束通り“親友”として今日も自宅ソファーでマリファナ片手にB級映画を満喫。一時は「奇跡のテディベア」ともてはやされ、セレブになったテッドも、幻覚キノコで逮捕されてからは人気が急降下。いまや下品なジョークと女の事で頭がいっぱいの中年テディベアになっていた。そんな中、彼女のローリーに、「あたしとエロテディベアのどっちが大事なの?」と究極の選択を迫られたジョンは、テッドから自立することを決意するのだが…。

 全米で公開され初登場No.1を記録、R+15指定コメディ映画として、異例の大ヒットを記録し話題沸騰中の映画『ted』が邦題『テッド』として、日本での公開が遂に決定。

 命が宿ったテディベア“テッド”と、大人になりきれない男・ジョン(マーク・ウォルバーグ)の友情を描くファンタジー・コメディながら、一筋縄ではいかないのが本作の魅力。テッドの過激すぎる言動や、欲望に忠実で愛嬌たっぷりなキャラクターはティーンから大人まで、幅広い世代の熱烈な支持を受け、全米で『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』や『メン・イン・ブラック3』を越える大ヒット。全世界でうち立てた4億3,400万ドルという記録は、あの『ハングオーバー』を超えて、世界No1のR指定コメディの興収となった。

 もちろん、出演する俳優も豪華。『PLANET OF THE APES/猿の惑星』『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』のマーク・ウォールバーグや、米エクスクワイア誌で“2012年で最もセクシーな女性”に選ばれた『ブラック・スワン』のミラ・クニスなど。さらにテッドの声を演じたのは、本作の監督でもある、セス・マクファーレン。長編映画は初監督ながら、『サウス・パーク』のライバル番組と言われるアニメ『ファミリー・ガイ』を監督し、2013年開催の第85回アカデミー賞司会にも決定した実力者である。

 『テッド』は2013年1月18日(金) TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー

記事提供元:MOVIE ENTER

livedoor CC-BY-ND

ページトップに戻る