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ディズニーがルーカスフィルム買収 「スター・ウォーズ エピソード7」を2015年公開へ

買収額は40億5000万ドル。「スター・ウォーズ」サーガはまだ続くようだ。

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 米Walt Disneyは10月30日、「スター・ウォーズ」で知られるLucasfilmを買収すると発表した。「スター・ウォーズ エピソード7」の2015年の公開を目指すことも明らかにした。

 買収は現金と株式交換で行い、買収額は40億5000万ドル。買収により、スター・ウォーズなどのコンテンツとDisneyのプラットフォーム、ビジネス、マーケットを統合して持続的な成長を生み、長期的な価値を促進するとDisneyのロバート・アイガーCEOは述べている。

 買収を発表する声明には、スター・ウォーズの最新作エピソード7の2015年公開を目標とし、さらなる長編映画でスター・ウォーズの物語を続けるとも記されている。Lucasfilm共同会長キャスリン・ケネディ氏がLucasfilm部門社長となり、スター・ウォーズ新作のエグゼクティブプロデューサーとなる。ジョージ・ルーカス氏はクリエイティブコンサルタントになる。

Disneyロバート・アイガーCEOとLucasfilmのジョージ・ルーカス氏のメッセージ

 DisneyとLucasfilmは以前から親交があり、Diensyのテーマパークにはスター・ウォーズをテーマとしたアトラクション「スター・ツアーズ」がある。

昨年の「スター・ツアーズ」リニューアルの際には、ベイダー卿がCMに登場

2010年にディズニーワールドで行われたスターウォーズ・ウィークエンドではミッキーがジェダイに仮装。ロボは「R2-MK」(Disney公式ブログより)

 DisneyはこれまでにもPixarやMarvelなど有力なコンテンツ企業を買収している。

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