advertisement
マウスで簡単に毛筆画が書ける、日本郵政の特設サイト「手書き風毛筆ツール」がオープンしている。完成した文字や絵は年賀状素材として保存したり、SNSで共有したりできる。
筆の太さや色を選んで、和紙の上にマウスで文字や絵を書くことが可能。マウスを動かす速さによって、筆のかすれ具合やにじみ具合が変化する。色も重ねられるので、多彩な表現を楽しむことが可能だ。
お絵かきツールとしても完成度は高く、TwitterやFacebookにはこれを使った作品も数多く投稿された。墨汁で上手く陰影をつけたメカや、色をキレイに重ね合わせたチェリータルトなど、毛筆ならではのタッチを活かした作品の数々は見ごたえたっぷりだ。
保存した画像は日本郵政の年賀状作成ツール「はがきデザインキット2013」に、素材として読み込むことができる。年賀状を作成してもよし、好き勝手に毛筆画を楽しんでもよし。試しに利用してみてはどうだろうか。コンテンツ利用期間は2013年1月31日までとなっている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- ネットで空前の将棋ブーム!? 竜王戦第2局、羽生三冠の解説が大人気
ハッシー事件や王座戦の△6六銀について本人の口から語られた。あの故・村山聖九段の名前も……! - きっかけは「攻殻機動隊」 “透明プリウス”の稲見教授が語るアニメと科学の関係
藤子・F・不二夫先生の「21エモン」などは科学者を目指す人にぜひ読んでほしい――マンガ「攻殻機動隊」をきっかけに「光学迷彩」を開発した慶応義塾大学の稲見教授が、マンガやアニメが研究者にもたらす影響について語った。 - デザイナーからジャニヲタまで Twitterで空前の「死亡かるた」ブーム到来
なんという死亡大国。 - ネタじゃない!? 新刊「ゾンビ襲来」がすごい予感
「国際政治理論で、その日に備える」ってどういうこと? - メイドカフェ「めいどりーみん」がタイ進出へ バンコクに現地法人を設立
タイは数年前から日本ブームが続いているそうです。 - オタク市場は「非オタク」層も取り込んで堅調 矢野経済研究所調査
オタク市場はコアユーザーだけではなく、エントリーユーザーやライト層、「非オタク」層を取り込んでいるという。 - ニコ動「上原シリーズ」にまさかの新作、iPhoneアプリも! 再び上原ブーム到来か
話題沸騰。 - 「みくみくにしてあげる」作者が5年ぶりニコニコ投稿 伝説の曲がフルバージョンで
初音ミクの歴史を感じさせる内容に。 - 台風コロッケに新たな動き カツカレーブームと合体した結果……
もちろんアレを食べるしかない! - 海外オタク見聞録:イタリア人オタクのコスプレ好きは異常?
日本でコスプレしてる外国人の多くはイタリア人。彼らにとってコスプレの総本山である日本への“巡礼”は重要なようです。