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「なぜ角を取らない!」「オバマが飛び込んだ」――米大統領選が「アタック25」っぽいと盛り上がる

アタックチャーンス!

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 11月6日投開票の米大統領選で、オバマ大統領がロムニー候補を破り、見事再選を果たしました。報道では、両候補の勝利州を青と赤で色分けした地図がよく使われていましたが、これを見て日本では「パネルクイズ アタック25」を連想した人が多かった模様。そんな斜め上からの視点で選挙の行方を見守るツイートがTogetterにまとめられており、大変おもしろいです。

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青と赤の地図(NHKより)

 上の画像のように、投開票が進むたび青か赤で埋まっていく米国の地図。Twitterユーザーたちはその状況をアタック25風に実況します。「ロムニーがノースダコタからテキサスまで縦1列取った」「なぜ角を取らない!」「オバマが15番に飛び込む、9番、13番、14番がオバマに変わる!」と、こんな感じです。米国は50州あるのでさしずめ「アタック50」ですね。

 さてそろそろ終盤。どこからともなく故・児玉清さんの声が聞こえてきそうな時間です。「アタックチャンスは?」「フロリダ州をお願いします」――注目の激戦州をアタックチャンスになぞらえたツイートがいくつか投稿されていました。「オバマのパネルの取り方は、アタック25だったら最後の映像問題で肝心なとこが全然見えないパターンだな」「オバマの方が選挙人の数は多いけど、勝利州が分断されてるから、アタックチャンス的には勝ち目が薄そう」など、冷静な見方もあり、別の意味で多いに盛り上がったようです。

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