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宇宙を旅する3次元プラネタリウム「スター・クルーズ・プラネタリウム」 六本木ヒルズで期間限定開催

3か月で45万人を動員した「スカイ プラネタリウム」のパワーアップ版。

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 時空を超えた宇宙旅行を味わえるという体験型プラネタリウム「スター・クルーズ・プラネタリウム」が、六本木ヒルズで開催される。ワイドスクリーンや動く太陽系模型を使って、土星ステーションへの旅や137億光年先の地球の未来などを体験する。場所は森アーツセンターギャラリーで、開催期間は2012年11月23日から2013年2月11日までだ。

画像 海抜270mで体験する、宇宙を旅する3Dプラネタリウム

 スター・クルーズ・プラネタリウムは、2年前に同会場で行われた「スカイ プラネタリウム」のパワーアップ版。前回は約3カ月の期間限定開催で45万人が来場した。ギャラリー全体を使ったウォークスルー型プラネタリウムの、星空を歩くような感覚の楽しさはそのまま。今回は模型やスクリーンを使って「時空を超えた宇宙旅行」という新しい要素が加わっている。

画像 ウォークスルー型プラネタリウム

 会場内は全部で4つのコーナーで構成。「土星ステーションへの旅」では、土星の衛星であるタイタンの軌道上に浮かぶ宇宙ステーションを目指し、仮想の宇宙船へと乗り込む。視界を覆うワイドスクリーンで、地球・月・火星・土星などを、臨場感たっぷりに鑑賞できるとのこと。ほかにも「新3D SKY WALK−太陽系から銀河系の果てまで−」「未知なる地球への帰還」「MEGASTAR(メガスター)−荘厳なる星空−」の3つが楽しめる。

画像 仮想の宇宙船で土星ステーションへ

画像 MEGASTAR(メガスター)では、都心ではありえない無数の星空を仰ぎみる

 開催時間は午前11時から午後10時まで(大晦日・正月三が日を除いた土日祝前日は午後11時まで)、入館締切は閉館時間の30分前。入館料は一般2000円、学生1500円、子ども800円で、いずれも東京シティビューへの入館料を含んだものだ。

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