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オーストラリアの首相が「世界の終わり」宣言 実は……

2012年人類滅亡説は正しかったのか……?

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 「国民の皆さん、世界の終わりがやって来ます」――オーストラリアのジュリア・ギラード首相が世界が終わると宣言したとして、一時騒然となりました。

 真剣な表情で「マヤのカレンダーは正しかったのです」「私は最後まで皆さんのために戦います」と語るギラード首相。その動画はネットでも見ることができます。

 マヤ暦が2012年12月21日で区切りを迎えることから、2012年に世界の終末が訪れるという説があります。一国の首相がその説を本当と認めるとは――と、本当だったら衝撃的なのですが、実はラジオ番組の宣伝というオチ。首相がこんなジョークに付き合ってくれるというのがすごいです。


こんな真剣な表情で言われたら思わず信じるじゃないですかー、やだー

 ちなみにマヤのカレンダーについてNASAは、2012年12月21日で終わったあとでまた新しいサイクルが始まるので、世界の終わりを意味しているわけではないとコメントしています。

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