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マヤ暦「2012年12月21日をもちましてサービスを終了させて頂く運びとなりました」

「人類滅亡となりましても、弊社は一切責任を負いかねます」とのこと。

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 人類滅亡の契機と一部で噂される、2012年12月21日のマヤ暦最後の日。この日を目前にして「マヤ暦終了のお知らせ」がネットに掲載されて話題になっている。

画像 マヤ暦終了のお知らせ

 お知らせでは「長らくご利用頂いておりました、マヤ暦でございますが、2012年12月21日(金)をもちまして、マヤ暦を終了させて頂く運びとなりました」とアナウンス。「弊社ではマヤ暦の新規サイクルについてのバージョンアップなど現在のところ予定しておりません」とサービスの完全終了を宣言し、「人類滅亡となりましても、弊社は一切責任を負いかねます」と注意書きを添えている。

 また、個人情報に関しては「一定期間保存の後、完全消去」としているが、「人類滅亡時には滅亡と同時に個人および個人情報の両方が消滅いたします」とどうせ滅亡するのだからセキュリティもへったくれもないといった姿勢をアピール。紀元前3114年8月13日のマヤ暦開始以来からのご愛顧に感謝するとともに、西暦への移行を呼びかけている。

画像 サービス終了のイメージ

 これに対し、ネットのマヤ暦ユーザーからは「あまりに一方的すぎる。企業の社会的責任を何だと思っているんだ!」「アカシックレコードに記録された個人情報の消去も、きちんとお願いします」など不満が続出。一方で「運営が潰れてから長いし、がんばったと思う」と5000年に渡った厳しい運営事情に同情する声もあがっていた。

 なお、このお知らせは個人ブログ「しーなねこの記録」に掲載されたものであり、マヤ暦との詳しい関連性は不明。ただのネタ記事だった場合も、弊社は一切責任を負いかねます。

画像 個人サイトのネタ記事でした

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