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世界滅亡説が影響 アメリカで休校になる学校も

うわさの影響で生徒や教師が動揺しているため。

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 2012年12月21日に世界が滅亡するといううわさを米政府は否定していますが、米国の一部学校が20〜21日を休校にして冬休み開始を早めることを決めました。


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 休校するのはミシガン州ラピア郡の学校。先週コネティカット州で小学校銃撃事件が起きて以来、同郡では生徒に危害が加えられる恐れがあるといううわさが出回っており、さらにそうしたうわさが世界滅亡説と結びついたそうです。生徒への襲撃のうわさは調査済みで、ウソであったと分かっていますが、これらのうわさが生徒や教師、保護者を動揺させ、勉学の妨げになっているため休校を決めたとのこと。

 「うわさは根拠がないため、休校にするのは気が進まない。しかし最近の出来事や今の状況を考えると適切な決定だと思う」と学区責任者は述べています。

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