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バナナはもう古い、東京マラソンといえばトマトでしょう

マラソンの定番となるか?

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 カゴメは2月24日に開催される「東京マラソン2013」に初協賛し、「東京マラソン2013公認トマト」を3万6000個提供すると報じた。

 東京マラソンといえばランナーに提供されるバナナが有名。今後はその地位をトマトがさらっていくかもしれない。

 「トマトには、クエン酸やアミノ酸類などの疲労軽減に良いとされる栄養素が含まれているだけではなく、トマトに含まれるリコピンには、運動などによっても溜まりやすい活性酸素を消去する効果のある」との研究結果があるとカゴメ総合研究所はコメントしている。

 「東京マラソン2013公認トマト」は2種類。リコピン含有量が約1.5倍の「高リコピントマト」が4000個、小ぶりで皮が柔らかい「ちいさなももこ」が3万2000個用意され、スタート前とフィニッシュ後、そして給食所4カ所の計6カ所にてランナー3万6000人に提供されることになっている。1人1個は食べられる計算だ。

 マラソン時にトマトの給食を受けたことがあるランナーからは「水分補給、栄養補給の実感が得られる」と好評だとか。マラソンの定番となるか?

画像画像 左が「高リコピントマト」、右が「ちいさなももこ」

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