「もうすぐ咲く桜の木を切ってまで撮影した写真に、何の価値があるというのでしょうか?」――しなの鉄道の半公式Twitterアカウント「@shinanorailway_」の悲痛なツイートが話題になっている。
発端は2月21日の投稿。信濃追分駅〜御代田間駅間の同社の用地内で、桜の木が切断されていたことを明かした。「写真を見ていただければ自然に折れたものでないことはお分かりいただけるかと存じます」と言うとおり、桜の切断面はのこぎりのようなもので切り落とされたように見える。この桜は数年前に植樹されたもので、切られた枝の先には初めてのつぼみも付いていたという。
一方、2ちゃんねるには18日に「間もなく見納めなんで、撮ってきました」と、桜のあった場所の手前から撮影したと思われる鉄道写真が投稿されていた。しなの鉄道で4月末に引退する169系車両をとらえたもの。同社にはこの写真を見た人から「桜の木が切断されたのではないか」という問い合わせメールが20日夜に届いていた。その後同社で問題となった場所を確認し、一連のツイートに至ったという。
「もうすぐ咲く桜の木を切ってまで撮影した写真に、何の価値があるというのでしょうか? 撮影者の方ご自身に、今一度問いかけていただければと存じます。あなたの首を絞めているのは、あなた自身です」――“撮り鉄”による行為をにおわせるこのツイートは1500件以上リツイートされ、まとめサイトにも取り上げられるなど大きな話題になった。
しかしその後のツイートで「桜を切断した方を撮影目的の方とした書き方をさせていただきましたが、これは当方の状況からの推測であり、証拠があるわけではありません。この部分に関しましては行き過ぎた表現となってしまい、大変申し訳ありませんでした」と謝罪しており、誰が何の目的で切断したかは分かっていない。同社は今後警察に届け出ることも検討している。
話題になったツイート
「@shinanorailway_」はしなの鉄道の公式アカウント「@shinanorailway1」とは別に「正式な非公式アカウント」として社員が運用している。
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