新ローマ法王誕生でTwitterも盛り上がる 法王アカウントも再始動

ただしオバマ大統領再選時の盛り上がりには及ばず。

[ITmedia]

　新しいローマ法王が3月13日（現地時間）、アルゼンチン出身のホルヘ・マリオ・ベルゴリ氏（フランシスコ1世）に決定した。Twitterでも関連するツイートが多数投稿されるなど盛り上がった。

法王庁のサイトにはフランシスコ1世の画像が

　Twitterによると、13日の法王関連のツイートは700万件を超えた。新法王発表時には1分当たりのツイート数が13万件以上に上ったが、バラク・オバマ大統領の再選が決まったときの32万7000ツイートには及ばなかった。

　前法王の退任に伴って空白になっていた法王アカウント（@Pontifex）も再始動。「HABEMUS PAPAM FRANCISCUM」（法王フランシスを得た）という最初のつぶやきは7万回以上リツイートされている。

アルゼンチン大統領クリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル氏のお祝いツイート

発表の現場

　またホルヘ・マリオ・ベルゴリ氏の法王選出後、@JMBergoglioという偽アカウントが10万人を超えるフォロワーを獲得したが、早くも凍結されたと報じられている。

一方、日本ではダジャレに走る人たちも（Togetter「新ローマ法王選出に感心する人々」）