ジブリ映画の場面を再現 「ジブリがいっぱい 立体造形物展」

「天空の城ラピュタ」などの場面を再現した立体造型物を展示する「ジブリがいっぱい 立体造形物展」が愛知県のリゾート施設でスタートした。

[ITmedia]

　スタジオジブリ作品に関連する立体造型物を展示する「ジブリがいっぱい 立体造形物展」がこのほど、愛知県蒲郡市のリゾート施設「ラグーナ 蒲郡」で始まった。2014年3月2日まで開催する。

「ハウルの動く城」の場面　(c)2004 二馬力・GNDDDT

　「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」「紅の豚」「ハウルの動く城」の場面を再現したジオラマが見られるメイン展示「ジブリの空」のほか、劇場用アニメの作品紹介コーナー、「猫の恩返し」に登場する猫の事務所を再現した「ジブリ猫資料館」、「崖の上のポニョ」立体造型などがある。園内回遊ラリーとして、「バロンを探せ！」「マックロクロスケを探せ！」も体験できる。一部の展示は春・夏と秋・冬で入れ替わり、夏からは今年の新作映画の紹介コーナーができる。

「天空の城ラピュタ」の場面　(c)1986 二馬力・G

　展示の観覧には、ラグーナ 蒲郡内のテーマパーク「ラグナシア」の入園券が必要（大人1600円、小中学生900円、幼児700円）が必要。園内回遊ラリーは別途料金がかかる。