ITmedia ガジェット 過去記事一覧
検索
ニュース

【ニコニコ学会】エロマンガの法則「男性キャラは物語中盤以降、顔と性器の出番が逆転する」!!ニコニコ超会議2

あくまでまじめな研究です。

PC用表示 関連情報
advertisement

 エロマンガに登場する「登場人物の身体パーツ出現率」を分析したところ、「序盤では顔を出していた男性が、中盤以降は性器と交代する」という法則が明らかになったそうです。な、なんだってー!

画像

画像

 これは「ニコニコ学会」ブース内のポスターセッションコーナーで発表されたもの。グラフを見ると、序盤から終盤へ進むにつれて性器の出現頻度は高まり、それと反比例するように男性の顔の出現頻度は下がっていきます。面白いのは、女性の場合最後まで顔の出現頻度は高いままということ。発表者の牧田翠さんはこの興味深いデータについて、「性器があれば男性キャラの顔など必要ないということでしょうか」「表情などの人間らしさよりも『性器である』ことが求められる寂しさが男性にはあるのでは」と分析しています。

画像 「ここに病院を建てよう」ばっかりじゃねーか!

 牧田さんはほかにも、物語前後で男女の関係がどう変化したか、男視点か、女視点かという「視点」とプレイ内容の相関などをデータから分析。ポスターセッションコーナーでは、来場者が「俺得」「才能の無駄遣い」といったシールを貼ってコメントを残していくことができるのですが、このコーナーでは「愛すべき馬鹿」「ここに病院を建てよう」がびっしりと貼られていました。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る