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アニメ「進撃の巨人」放送局によって中身が違うと話題に 「制作上及び放送局納品期限の都合」と謝罪

ニコ動には比較動画がアップされるなど話題になっていました。

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 4月にスタートしたテレビアニメ「進撃の巨人」の内容が放送局によって違うという指摘が視聴者から相次ぎ、ネットで話題になった。アニメの公式サイトは5月8日に「本編内容について」という文章を掲載。「制作上及び放送局納品期限の都合」だったと経緯を説明し、「深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 同アニメは、最も放送日が早いMBSから4日遅れのニコニコ動画まで全8局で流れている。問題となったのは福岡放送で流れた第4話「解散式の夜」と、福岡放送・北海道テレビ・テレビ大分で流れた第5話「初陣」で、他局と比べると一部のシーンが省かれたり、差し替えられたりしていた。例えば主人公が町を飛び回る疾走感あふれる戦闘シーンが顔のアップになっているなど物足りない内容だった模様。該当の放送地域のファンからは悲しみの声が上がり、ニコニコ動画には比較動画も投稿されている。

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アニメの放送スケジュール

 公式サイトでは今回の経緯について「皆様に間を空けずに楽しんでいただけるよう、各放送局のオンエアー日を極力揃えて放送しておりますが、この度は制作上及び放送局納品期限の都合により、このような放送形態となりました」と説明。「放送を楽しみにされている該当局をご覧になった皆様には、深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

 同アニメをめぐっては、キャラクターデザインを担当するWIT STUDIOの浅野恭司さんが「皆様のお力をお貸しください」と“同作に興味がある現役のアニメーター”をTwitterで募集し、話題になったこともあった。


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