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京都水族館がちょっとグロテスクな「カエルの卵風スープ」発売 6月からのカエル展にあわせ

半透明の中の黒いつぶつぶ、ばっちり再現しました。

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 さまざまな種類のカエルを展示するイベント「カエルの歌、聞こえるかな?〜京都のカエルと世界のカエル展〜」が京都水族館(京都市)で6月1日〜7月12日まで開催される。館内の山紫水明カフェではカエルにちなんだメニューを提供。なかでも「カエルの卵風スープ」がなかなかリアルでインパクトがある。

画像 グロテスクだけどちゃんと食べられます

 カエルの卵風スープは、カエルの卵にそっくりなバジルの種をトッピングしたもの。黒くてブツブツした見た目はちょっとグロテスクだが、プチプチした食感を楽しめ、バジルのアクセントも効いていて「絶品」なのだとか。味はミネストローネスープ(赤)、パンプキンスープ(黄)、そら豆のスープ(緑)の3種類で、それぞれカエルの色をイメージしている。価格は400円。

画像 再現に使われているバジルシードは、もともとカエルの卵っぽいと知られているようでクックパッドにもレシピが。自宅で作ってみても良いかも

 同イベントでは、棚田や小川を再現した「京の里山ゾーン」を使い、京都に生息するカエルを田んぼの中で展示する。京都のカエルは「ニホンアマガエル」や「ツチガエル」「ニホンアカガエル」など5種類約25点。ほかにも「キオビヤドクガエル」や「ベルツノガエル」など世界のカエル5種類約15点を展示し、魅力を紹介する。カエルグッズが大集合するミュージアムショップも要チェックだ。

画像 展示の中身

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