狂ったパン屋が顔めがけてパンを投げるiOSゲーム「それいけ！パン」がアレ

意味がよくわかんない。

[ねとらぼ]

　iOS向けネタゲーム界にニューカマー「それいけ！パン」（無料）がさっそうと現れ、梅雨の季節に一陣の涼風を届けています。なんでも、「狂ったパン屋が、パンでみんなを元気にさせる」というコンセプトのゲームで、プレイヤーは「パンを顔にむかって正確に投げるだけの簡単なお仕事」が楽しめるとのこと。

パロディかよ

　ゲームスタイルはAngry Birdsの亜種といった感じ。コック帽をかぶった女の子（？）が持っているパンを飛ばしたい方向にスワイプすると、パンが勢いよく飛んでいきます。ステージには元気を失ったおじさんが用意されていて、このおじさんの顔にうまいことパンを当てると、おじさんの顔が吹っ飛んでパン男に変身します。

新しいパンよ！　受け取ってー！

……え？

　変身したおじさんはすごく元気そうで何よりですが、こちらとしては飛んでいったおじさんの顔のその後が気になって釈然としません。これって、おじさんの顔はただのスペアで、代わりはいくらでもあるということなの？　だとしたら、おじさんは何のために生まれ、何のために生きているの!?――そんな深いテーマを感じるかと思いきや特にそんなことはないゲームでした。