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グリー“超美しすぎるカードゲーム”でTCG参入 第1弾「聖戦のケルベロス」に続き、第2弾は「進撃の巨人」

専用スマートフォンアプリとの連携、ソーシャルゲームとの連動キャンペーンなど、グリーの強みを生かして展開していく。

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 6月27日より発売される、グリーのトレーディングカードゲーム(TCG)「ジーククローネ」。その完成披露を兼ねた説明会が25日、グリー本社にて行われた。既報のとおり、第1弾として同社の「聖戦ケルベロス」を投入するほか、第2弾参戦タイトルが「進撃の巨人」になることも明らかになった。

画像 第1弾「聖戦ケルベロス」のカード

画像 ソーシャルゲーム版でお馴染みのカードのほか、TCG版のみの描き下ろしカードも

 「ジーククローネ」は「聖戦ケルベロス」「進撃の巨人」など複数のタイトルが同一のルール上で戦うトレーディングカードゲーム。リリース時点では「聖戦ケルベロス」のみだが、今後参戦タイトルが増えれば「聖戦ケルベロス」対「進撃の巨人」といった対戦や、複数作品を混ぜて夢のデッキを組んだりといったことも可能となる。専用のスマートフォンアプリ「DUEL SUPPORTER」と連動することで、これまでのTCGにはなかった駆け引きやカスタマイズ性を取り入れている点も特徴だ(カード単体でももちろんプレイ可能)。

画像 専用のアプリ「DUEL SUPPORTER」。ダメージ計算やバトルログの記録といった便利機能も

画像 アプリを使って遊ぶ場合は、スマホ本体を1枚の特殊カードとして扱う。デジタルの利点を生かし、このカードは戦況に応じて性能が変わったり、プレイヤーが性能をカスタマイズできたりといった特徴がある

 第1弾「聖戦ケルベロス」では、「『美しすぎる』カードゲームを『超美しすぎる』カードゲームに」をテーマに、カードのクオリティを徹底的に追求した。まずは6月27日にスターターデッキ2種を発売し、7月25日にブースターパックを追加で投入。初回生産分にはゲームで使えるスペシャルレアカードのシリアルナンバーを封入するなど、ソーシャルゲーム版「聖戦ケルベロス」との連動キャンペーンも予定されている。

画像 スターターデッキ「紅蓮の戦乙女」

画像 スターターデッキ「翠明の天使」

画像画像 スターターデッキには一定確率で、スペシャル加工のGSS(グリージーククローネスペシャル)カードが封入されている(左がGSSカードで、右が通常のカード)

画像画像 GSSカードも通常のカードも性能は違わないが、GSSカードには箔押しやイラストレーターのサインも入っており圧倒的に「超美しすぎる」加工となっている

 今回はタイトル発表だけにとどまったが、第2弾「進撃の巨人」は2013年9月発売予定。こちらも最初にスターターデッキを発売し、その後ブースターパック投入という流れになるようだ。

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画像 第2弾「進撃の巨人」は映像で発表。カードイラストなどはまだ公開されなかった

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