ネコにも手相がある Cタイプは「まったりタイプ」にゃーねこてそ

飼い主さんとの相性も分かります。

» 2013年07月03日 20時38分 公開
[ねとらぼ]
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

 ネコの手相で性格占い(ネコのです)を占うことを「ねこてそ」といいます。「ねこてそ」の考案者で、手相見の暁先生によれば、ネコにも手相があるのです。えっへん(参考:ネコにも手相があるって知ってました?)。

 第1回から愛読されている方はもちろん、初めての方もおさらいしておきますと、「ねこてそ」のタイプはA~Eの5タイプ、13種類で分析できます。

advertisement

 「愛されタイプ」のAちゃん、「モテモテタイプ」のBちゃんと来まして、今回はCタイプ。さあ、今回も典型的なCタイプの「ねこてそ」から拝見していきましょう! まずは「ねこてそ」の14ページで出演いただいたCタイプのデコちゃんです!

画像 掌球の中央がヘコんで平ら、両端が盛り上がっているのがCタイプです

 お~、見事なCタイプ。なんだかパクっと食べられそう……。また、ちょっと台形に近い、こんな感じのコもいます。

画像 コナちゃん。これも分かりやすいCタイプですね

 気をつけたいのは、つるっとしてでっぱりが小さい肉球だとBタイプかな? と迷ってしまうところですが、Bタイプは中央が一番出っ張っています。中央が左右よりもヘコんでいればCタイプと判断して正解です。

advertisement
画像 こちらはマツ子さん。元外猫ちゃんです。ツノのような見事なCタイプ

 写真のマツ子さんのようにツノがしっかりしていると、場合によってAタイプと迷う場合もありますが、中央の部分がなだらかに平らなので、やはりCタイプなのです。分かりますか?

 ちなみに第1回目に出ているロキちゃんもCタイプです(ロキちゃんとマツ子さんは、左側の小さな肉球がハートなので少し変わったタイプです)。ハート成分が多少入っていると考えてよいでしょう。

 みなさんもおうちやご近所のネコさんに叱られない程度、「ねこてそ」お試しくださいね。

Cタイプのネコの性格は

 一見判断しづらい「ねこてそ」のCタイプ。Bタイプが獣としてのネコらしさを体現しているとすれば、Cタイプは孤高な存在としてのネコらしさを体現しています。

advertisement

 男女によって多少落ち着き具合は違いますが、Cタイプは基本的に静かにしているのが好き。飼い主にもほかの猫にも振り回されず、マイペースで生きていきたいのです。なんと高貴でぜいたくな生き物よ。

 静かにしてくれるので飼い主を困らせることもあまりありません。また基本的には無口なので、我慢強い面も。調子がちょっと悪いくらいでは騒いだりしないので、飼い主としては、小さな変化に気を遣ってあげたいですね。

 ちなみに、自分のテリトリーであるウチへの来客が基本的に苦手とはいえ、わざわざ隠れて自分のペースを乱すのは嫌だわ……という感じに、適当に来客をあしらってくれるところもどこか大人。

 この落ち着きっぷりが、シャッターチャンスに繋がるのか、写真写りが抜群によいニャンたちが多いのも魅力。ちなみに「グラビアにゃん」にもなってくださったマツ子さんもそのひとりで大女優の風格です。ケータイカメラは嫌いなのですが、一眼を向けるとピタリとポーズを撮ってくださいます。

 大きくて黒くてピカっとするレンズを怖がるネコちゃんは多いのですが、「これ、お仕事かな?」と察しを付けてくれるほど、頭がよいのかもしれませんにゃ。

画像 マツ子さんは、かなりのグルメですの

Cタイプとあなたの相性は?

 今回も最後は、暁先生による、Cタイプと人間の相性コーナーです。

 ゆったりマイペースで過ごしたいけれど、我慢強いがために人間のわがままにもつきあってしまう優しいCタイプニャンは、感情線と頭脳線の両方が急勾配している「情熱タイプ」の人は付き合い方に要注意です。相手はそっと寄り添ってくれているかと思ったら、あなたの構い過ぎにストレスを感じさせている可能性があるのです!

 「情熱タイプ」と正反対の「理性タイプ」はなかなかいい相性ですし、「独創タイプ」のように感情線は平坦、頭脳線は急勾配な方も、Cタイプとはいい感じの生活が送れそう。愛情を秘めつつ、絆を強め合える組み合わせです。ただし、凝り性なところがある「独走タイプ」の方は、反応の少なめなCちゃんと喜ばせたくて、猫グッズに浪費してしまう危険もあるので、買いすぎに注意してください。

画像 初登場の独創タイプは感情線が平坦で、頭脳線が急勾配しているような手相です

画像

画像

 次回はDタイプを紹介します。

ねこてそ

 飼いネコ、街ネコなどの取材をもとに、暁先生が「ねこてそ」の手相理論をまとめた内容がかわいい本になりました! そのほかの手相の人との相性も詳しく載っているよ!

画像

関連キーワード

| 感情 | 肉球 | 写真

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2502/20/news011.jpg 和菓子屋で、バイトの子に難題“はさみ菊”を切らせてみたら……「将来有望」と大反響 その後どうなった?現在を聞いた
  2. /nl/articles/2502/20/news027.jpg 愛犬とのお散歩中、腹痛で急いで帰宅した飼い主→放置したワンコをみると…… けなげ過ぎる“まさかの待ち姿”にキュンとする
  3. /nl/articles/2502/20/news092.jpg かぎ針編みしたコースターに、飲み物を乗せた瞬間……! アッと声がでる光景へ「かわいいぃぃ」「作り方教えて!」【海外】
  4. /nl/articles/2502/19/news183.jpg 「つばくろうがいなくなったら……」 つば九郎を支えたスタッフ逝去 “1年前”のブログ投稿に「泣けてきた」
  5. /nl/articles/2502/18/news053.jpg “きれいな少年”が大人になったら→「なんでそうなったw」姿に驚がく 「イケメンの無駄遣い」「どっちも好きです!笑」
  6. /nl/articles/2502/17/news061.jpg ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
  7. /nl/articles/2502/19/news004.jpg 古いタオルを切り出すと……? “全く別の日用品”に生まれ変わる技に「素晴らしいアイデア」「最高!」と340万再生
  8. /nl/articles/2502/20/news074.jpg 大阪・梅田のど真ん中で派手にスカート裂けた → 笑うしかない大失態に「ちょ待てよ」「こうなった時の気持ち考えて」
  9. /nl/articles/2502/20/news091.jpg すっぴんボサボサのママがメイクをしたら…… 目を疑う“衝撃の変身”が250万再生「飲み物吹いたw」「同一人物と思えない」【海外】
  10. /nl/articles/2502/20/news031.jpg ホームセンターで買った“最強の掃除屋”を水槽に入れたら…… 驚きの変化に「便利」「試してみます」の声
先週の総合アクセスTOP10
  1. 最初に軽く結ぶだけで…… 2000万再生された“マフラーの巻き方”に反響「これは使える」「素晴らしいアイデア」【海外】
  2. コメダ珈琲店で朝、ミックスサンドとコーヒーを頼んだら…… “とんでもない事態”に爆笑「恐るべし」「コントみたい」
  3. 「14歳でレコ大受賞」 人気アイドルがセクシー女優に転身した理由明かす 家族、メンバー、ファンの“意外な反応”
  4. 雑草ボーボーの荒れ地に“牛3頭”を放牧→2週間後…… まさかの光景に「感動しました」「いい仕事してますねぇ~!!」
  5. “この子はきっと中型犬サイズ”と思っていたら……たった半年後とんでもない姿に 「笑わせてもらいました」
  6. 年の差21歳で「夫は娘の同級生」 “両親大激怒”で結婚は猛反発されるも……“まさかの行動”で説得
  7. 163センチ、63キロの女性が「武器はメイクしかない」と本気でメイクしたら…… 驚きの仕上がりに「やっば、、」「綺麗って声でた」
  8. サイゼリヤ、メニュー改定で“大人気商品”消える 「ショック」悲しみの声……“代わりの商品”は評価割れる
  9. ママが反抗期の娘に作った“おふざけ弁当”がギミックてんこ盛りの怪作で爆笑 娘「教室全員が見に来た」
  10. 「さすがに無神経な内容」 “暴言受けた”伊藤友里が降板発表→岡田紗佳の直後の投稿に批判の声 Mリーガーも反応
先月の総合アクセスTOP10
  1. ドブで捕獲したザリガニを“清らかな天然水”で2週間育てたら…… 「こりゃすごい」興味深い結末が195万再生「初めて見た」
  2. 「配慮が足りない」 映画の入場特典で「おみくじ」配布→“大凶”も…… 指摘受け配給元謝罪「深くお詫び」
  3. 母「昔は何十人もの男性の誘いを断った」→娘は疑っていたが…… 当時の“モテ必至の姿”が1170万再生「なんてこった!」【海外】
  4. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. 市役所で手続き中、急に笑い出した職員→何かと思って横を見たら…… 衝撃の光景が340万表示 飼い主にその後を聞いた
  7. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  8. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  9. 「こんなおばあちゃん憧れ」 80代女性が1週間分の晩ご飯を作り置き “まねしたくなるレシピ”に感嘆「同じものを繰り返していたので助かる」
  10. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議