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任天堂は7月5日、同社が運営する会員サイト「クラブニンテンドー」において、2万3926件の不正ログインを確認したと発表した。他社サービスから流出したと思われるIDとパスワードを使用したものと推測されており、現在対象のユーザーへパスワードの再設定を呼びかけている。
不正ログインは、7月2日夜、大量のアクセスエラーが発生していることで発覚。調査すると、6月9日から7月4日の期間行われていたことが判明した。不正ログイン件数は2万3926件(試行回数は1545万7485回)で、参照された可能性のあるユーザー情報は、氏名、住所、電話番号、メールアドレスとのこと。なお、個人情報の改ざんやクラブニンテンドーポイントの不正使用は確認されていない。
任天堂は7月5日午後3時、不正ログインが行われたID・パスワードを利用したログインができない措置をしている。
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