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NASA主催の萌えキャラコンテスト 日本人が最優秀賞を受賞 

GPMのPRキャラクターを全世界で募集したコンテスト。最優秀賞の1つは日本からの応募。

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 NASAが、4月まで募集していたGPM(全球降水観測計画)PRキャラクターコンテストの結果を発表した。最優秀賞には霧賀ユキさん(日本・東京都)による「GPM」と、Sabrynne Buchholzさん(アメリカ・コロラド州)による「Mizu-chan」の2作品が選ばれた。

画像画像 最優秀賞に選ばれたキャラクター「GPM」(左)と「Mizu-chan」(右)(画像はNASAの公式サイトより)

 コンテストは「GPM Anime Challenge」と称され、世界で人気のある日本のアニメ文化にあやかって、教育分野でGPMを紹介するキャラを世界中で募集したもの。ネットで集まった40以上の応募の中からNASAの科学者などが選考した結果、2つの最優秀キャラと、年齢別の3部門からそれぞれ2つずつの優秀キャラが決定した。受賞キャラはGPMの公式サイトですべて公開中

画像 GPMの公式サイトでは受賞キャラがすべて公開されている

 公式サイトでは製作者のプロフィールや、デザインのどのポイントが降水関連の科学やGPMにふさわしいかったかなどを紹介している。受賞者の霧賀ユキさん(@kiriga_yuki)は日本で活動する女性漫画家兼イラストレーター。今後「GPM」と「Mizu-chan」は、NASA公式の教育プログラムの漫画など、降水関連の科学やGPMを紹介する資料で使用される。

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