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アニメ「君のいる町」聖地・広島県庄原市で痛バス運行開始

痛バスのほか、ARによる聖地巡礼ガイドや巡礼マップなどのコラボ企画を予定している。

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 広島県庄原市と、アニメ「君のいる町」のコラボレーション企画がスタートした。第1弾として、7月19日より庄原市を中心に走る“痛バス”が登場している。


ラッピングバス

バス側面と後面

 庄原市は、「君のいる町」の最初の舞台であり、原作者・瀬尾公治さんの出身地でもある聖地。市では、アニメ化を起爆剤として観光客を招くために、備北交通の高速バス2台に「聖地巡礼・庄原の旅」の文字とヒロイン・枝葉柚希(えばゆずき)のイラストを入れた。ラッピングバスは3カ月ほど広島〜高野間と広島〜庄原・東城間などを運行する予定。総事業費は約48万円。

 今後の「君のいる町×庄原市」コラボ企画として、等身大パネルの設置や、スマートフォンアプリと連動したAR(拡張現実)による聖地巡礼ガイド、巡礼マップやポスターの発行、「たかの温泉神之瀬の湯」のファン交流拠点化、庄原よいとこ祭でのイラスト使用などを予定している。

 「君のいる町」の原作漫画は、週刊少年マガジンで連載中。庄原市のほか、東京都板橋区の成増が舞台となっており、東武東上線とコラボしたスタンプラリーも行われている。

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