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8月18日の午後4時31分、鹿児島県の活火山・桜島で爆発的な噴火が起き、噴煙が昭和火口の観測史上最大の高さ5000メートルに到達しました。普段よりひときわ大きな噴火を目の当たりにした人々は写真をTwitterに投稿。NAVERまとめやTogetterでは、桜島の何倍の高さにもなる噴煙や街が灰で覆い尽くされる様子が見られます。
まとめではハンカチで口を覆う人や灰まみれになった車なども見られ、噴火の被害の大きさが伝わってきます。
今回の噴火は2013年に入ってちょうど500回目。ちなみに2014年で噴火から100周年となる大正噴火(1914年)では、噴煙が8000メートルに昇り、溶岩で桜島と大隅半島が陸続きになるほどの規模でした。同様の噴火への備えや火山について鹿児島県民に知ってもらおうと、現在鹿児島市は「桜島大正噴火100周年事業」を計画中です。
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