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「風の谷のナウシカ」などで知られる宮崎駿監督が長編映画制作から引退すると発表された。ネットでは名作を生み出してきた同監督の引退を惜しむ声が多数上がった。
引退は9月1日、ベネチア国際映画祭でスタジオジブリの星野康二社長が発表した。テレビでニュース速報のテロップが流れると、ネットには驚きの声が寄せられた。「残念」「さみしい」「まだ(宮崎監督作品を)見たかった」と惜しむコメントや、「ありがとうございました」「おつかれさまでした」というねぎらいの声が上がった。
また、宮崎監督は以前に引退を宣言して復帰したことがあるため、再度の復帰を望む声も。「長編映画制作からの引退」ということで、短編などの新作に期待を寄せるユーザーも見られた。
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