advertisement
「ロケットの発射シーンを撮影したら空飛ぶカエルが写っていた」――米航空宇宙局(NASA)が公開したある写真が話題になっています。
9月6日に中部大西洋地域宇宙港(米バージニア州・ワロップス島内)から打ち上げた無人月探査機「LADEE」。その発射シーンを捉えた1コマに、カエルの姿が映っていました。NASAの写真チームが確認したところ、このカエルは“本物”で、コラージュなどではないとのこと。
なぜカエルがいたのか? 発射台には、ロケットの噴射ガスで設備が損傷しないように大量の水を放出する仕組みがあり、付近に専用のプールが設置されています。そこは涼しく、かつ湿っていてカエルにとって素敵な場所だったのかもしれません。
写真のカエルは、まるでロケットと一緒に宇宙に飛び立とうとしているようです。しかしながら、その運命は言うまでもありません。ネットでは「笑ったらいいのか悲しんだらいいのか分からない」とのコメントが寄せられていました。
関連記事
- イプシロン、9月14日に打ち上げ決定 カウントダウン開始
ライブ中継も予定。 - NASA主催の萌えキャラコンテスト 日本人が最優秀賞を受賞
GPMのPRキャラクターを全世界で募集したコンテスト。最優秀賞の1つは日本からの応募。 - 宇宙すごすぎ 赤いバラのような土星のハリケーン
なんつーか、まがまがしい感じ。 - 宇宙は推定138億歳
思ってたよりも1億歳ほど年食ってた。 - 「日本のアニメ文化にあやかって」NASAが漫画のキャラコンテスト
NASAとJAXAの共同ミッション「GPM計画」のPRキャラを募集中。 - NASAがついにスペースインベーダーを発見?
地球に攻めてくることはないのでご安心を。 - NASAの「江南スタイル」パロディが本気 ジョンソン宇宙センターで「Johnson Style」
本物の宇宙飛行士もエキストラ出演しているとか。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.