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クッキーを焼くだけのブラウザゲー「クッキークリッカー」が大流行 クッキーババアがネット上のアイドルに

クッキーをクリックするという哲学。

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 日本各地が台風の大きな被害に見舞われた9月14日からの3連休。同じ頃、ネット上ではひたすらクッキーをクリックしまくるブラウザゲーム「Cookie Clicker(クッキークリッカー)」が大流行していました。

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毎秒73億枚ペースで増え続けるクッキーで宇宙がヤバイ

 ゲーム性は極めてシンプルで、画面上のクッキーをクリックしてクッキーを焼くだけ。獲得したクッキーを使ってアイテムを購入すると倍々ゲームで焼けるクッキーの枚数が増えていき、次第に放っておいても毎秒数万枚、数億枚という天文学的な数のクッキーが入手できるようになっていきます。

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クッキーババアです

 また、このゲームに登場する唯一の人間キャラクター「Grandma」が「クッキーババア」として大人気に。ゲーム内でも施設の拡張とともにミュータントババアになるなど、このゲームを象徴するぶっ飛んだ設定がネットの絵師やコラ職人達のハートをがっちりキャッチ。大量のネタ画像が投稿され、NAVERまとめにもまとめられています。

進撃のババア

 この流れは制作者のOrteilさんも把握しており、「(こんなに絵とか描いてくれるなら)美少女がクッキー焼くゲームにすればよかったよ」とコメントを発表。早速、美少女版クッキーババアの絵が描かれる一方、「ババアだからいいんだろ!」という根強いババア派も投稿を続けており、ゲーム内のクッキー同様に爆発的な勢いで人気が高まっています。

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