advertisement
秋葉原ラジオストアー(東京・秋葉原)が11月30日をもって閉館し、64年間の歴史に幕を下ろす。
秋葉原ラジオストアーは1950年3月に設立。秋葉原駅すぐ近くにあり、電子部品などを扱う店舗が入居する、秋葉原電気街のパイオニアだった。「現在も大きな変貌を遂げつつあるこの秋葉原に、今後新たな発展への願いと感謝を込め、ここに一つの時代の役割を終える事に致しました」と代表取締役の竹村元秀氏は、閉館の挨拶に記している。
テナントは移転して営業を続けたり、一部営業を移管するなどして対応する。秋葉原ラジオストアーのWebサイトは店舗の今後の支援や秋葉原電気街発祥の地として歴史を語り継いでいく責務から運営を継続するとしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 恒例:メイドさんが都心を冷ます 秋葉原の打ち水イベント今年も開催
打ち水し続けて10年目。 - カフェやステージ併設 秋葉原にアキバ的ドラッグストアがオープン
ツインテールのイメージキャラもいるし、スタッフの制服はナース風。 - 秋葉原で日本アニメ・マンガ専門学校が作品展示会を開催! 会場はなんと献血所!?
東京・秋葉原の「akiba:F 献血ルーム」では、アニメやイラストなど、日本アニメ・マンガ専門学校の作品を展示している。 - 女装メイクのコツは「足し算ではなく引き算」――「男のメイク講座」でわたしも女の娘になれました!
メイク未経験の男性記者が、女装メイクに初挑戦。 - 秋葉原UDX駐車場が“痛車の聖地”になったわけ
痛車の聖地としてにぎわっている秋葉原UDXの地下駐車場。痛車オーナーが集まる理由は、「北風と太陽」の“太陽”のような受け入れ方にあった。