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サイバーエージェント、書類選考の代わりにGitHubアカウントで新卒者選考

GitHubアカウント選考に通ったら、通常4〜5回行う面接が1〜2回に短縮される。

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 サイバーエージェントは、2015年卒の新卒採用テクノロジーコースを対象に「GitHub採用」を実施すると発表した。


GitHub採用

 「GitHub」とは、ソースコードの管理システム「Git」による開発を支援するためのサービスで、エンジニアがクラウド上でソースコードを共有しながら「ソーシャルコーディング」を行えることが特徴。

「GitHub採用」は、通常の書類選考に代わる1次審査として、GitHubアカウントを同社の技術担当執行役員らが審査。通過者には、通常4〜5回行う面接が1〜2回に短縮されるメリットがあるという。募集対象は2015年3月卒業見込み者(4年制大学・大学院)で、受付期間は、9月30日から10月31日。

 同社では過去の新卒採用時に、ソースコードで選考する「コード採用」や、アイデアコンテストの入賞者に特別選考パスを付与する「モックプランコンテスト」などを行っている。

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