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2015年春に開業する北陸新幹線の名称が決定した。JR東日本と西日本によると、一般から募集した中から運行体系から4つを選んだ。
約2時間半で東京〜金沢間を結ぶ最速タイプの直通列車は「かがやき」、東京〜金沢間直通列車の停車タイプは「はくたか」、富山〜金沢間往復するシャトルタイプは「つるぎ」、そして現行の東京〜長野間の長野新幹線区間は「あさま」とした。
なお、「かがやき」(公募第5位/応募数4123件)は、「輝く光がスピード感と明るく伸びていく未来をイメージさせるため」、「はくたか」(公募第1位/応募数9083件)は「スピード感があり首都圏と北陸をつなぐ列車として親しまれているため」、「つるぎ」(公募第4位/応募数4906件)は「かつて北陸〜関西を結んだ列車として馴染み深いため」が選考の理由。
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新型車両は空の青さを表す空色や日本の伝統工芸の銅器の銅色などを取り入れている。