advertisement
大型の台風26号により大きな被害を出した伊豆大島。この被害情報を周知し支援に役立てる目的で、国土地理院が「災害情報共有マップ」を試験公開しています。
こちらのサイトでは、地図上に土砂の流出範囲や現地の写真を表示。土砂崩れによってえぐれた崖の写真など、生々しい被害の様子を見ることができます。これらは現地の被災状況を心配する国民への情報提供や、関係機関が今後の対応を検討するなどの目的に使用されるとのこと。公式Twitterでも更新情報などが告知されています。
また、一般の有志による「伊豆大島台風26号被災状況マップ」も公開。これは自由に編集できる地図プロジェクト「OpenStreetMap」を利用したもの。各地の被災情報のリポートや、行政の公式発表へのリンクが有志によって地図上に追加されています。様々な人の手によって、ネット上でも支援が進められているようです。
関連記事
- 北海道の帯広や釧路で初雪 真っ白な町の写真がTwitterに続々
秋深まるどころかすっかり冬景色ですね。 - 新京成線がまるでスプラッシュマウンテン――台風26号の影響まとめ
外出の際にはご注意を。 - 「艦これ」カフェ、台風の影響でオープンが1日延期に
嵐ならば出航できなくても仕方がない。 - 気象庁「関東で10年に一度の強い台風」 台風26号関東に接近
早めに帰ろう。 - なんて幻想的――神戸の空に2重の虹が出現
途切れない半月状の虹が2つ。なんかいいことありそう!
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.