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東北大、教員のTwitterでの「不適切発言」を謝罪

「多くの皆様に不快な思いをさせてしまい、深くお詫び申し上げます」とコメントを発表。

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 東北大学は10月18日、教員のTwitterにおける「不適切発言」についてコメントを発表した。「多くの皆様に不快な思いをさせてしまい、深くお詫び申し上げます」と謝罪している。

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 問題となったのは、17日夜に同大の教員が自身の実名のアカウントで投稿したもの。東北楽天ゴールデンイーグルスを応援する内容をつぶやく一方で、「滅びろ!」などと、対戦相手の千葉ロッテマリーンズをはじめ他球団をけなすような過激な発言を投稿し、その後謝罪した。

 一連のツイートは相手チームのファンなどの反感を買ってしまったようで“炎上”状態に。一方で「ただの野球ファンの戯言なのだから、別に目くじらを立てることもないじゃないか」「社会的な立場がある人が本音をそのままネット上に書くのはいろいろ危険だと思う」といった意見がネットユーザーから寄せられている。

 同大法務・コンプライアンス部は、本人に発言の経緯を確認し厳重に注意したことを明かし、「今後、二度とこのようなことを起こさぬよう関係組織と十分連携の上、再発防止に努める」とコメントしている。

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