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スタジオジブリ題材の映画「夢と狂気の王国」最速上映会開催 川上量生さんらが無料トークイベント、パンダコパンダ上映も
ドワンゴ製作の映画「夢と狂気の王国」がいよいよ公開。記念トークイベントにはProduction I.Gの石井朋彦プロデューサーも登場です。
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ドワンゴは、同社が製作した映画「夢と狂気の王国」(11月16日公開)の最速上映会と公開記念イベントを新宿バルト9で開催する。「創作の現場として日本に残された最後の桃源郷“スタジオジブリ”の夢と狂気に満ちた姿」を描くこの作品は、同社の川上量生会長がプロデューサーを務めている。
公開に先立って15日午後9時から、Production I.Gの石井朋彦プロデューサーと川上プロデューサーによる無料トークイベント「『風立ちぬ』『かぐや姫の物語』以降の日本のアニメの未来」を開催する。現地で誰でも見られるほか、ニコニコ生放送でもライブ配信する。
その後、高畑勲・宮崎駿コンビによって40年以上前に制作された「パンダコパンダ」「パンダコパンダ 雨ふりサーカス」を特別上映し、16日午前0時からの世界最速上映会を実施。砂田麻美監督、スタジオジブリの野中晋輔さん、川上プロデューサーらが舞台挨拶と封切りカウントダウンを行う。
最速上映会(パンダコパンダ上映、映画舞台挨拶も含む)は有料で、チケットはポップコーン付きで1800円。11月9日から「オンライン予約システム KINEZO」と劇場で販売する。新宿バルト9では、スタジオジブリをイメージした庭も11月22日まで展示する予定となっている。
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