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今、岩手県警が提案する迷惑防止条例の改正案に熱い議論が巻き起ころうとしています。
県警HPで公開されている改正案によると、卑劣な盗撮行為をより厳しく取り締まるために「カメラ等を着衣で覆われた下着等に向けて差し出す行為自体」を規制し、「盗撮画像がなくても盗撮を取締りできる」ように条例の改正を考えているそうで、12月6日まで改正についての意見募集が行われています。
一部のネットユーザーからは社会問題となっている痴漢冤罪にならび、新たな冤罪の原因になるのではないかと不安視する声が上がっているようです。
卑劣な盗撮行為には厳しい罰が必要ですが、どこで線引きをするのかというのは難しいことかもしれませんね。
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