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「ブチ切れ」は事実でない――コスプレイヤーへの注意喚起めぐり、虹の郷が「一部ネット」の記載を否定

虹の郷がコスプレイヤーのマナー悪化に注意を促した件について、意図と違う内容が広まったとしている。

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 テーマパーク「修善寺虹の郷」(静岡県伊豆市)が、園内のコスプレ撮影者への注意喚起をめぐって、一部で「意図と違う内容」が広まっているとして、あらためて説明した。

 発端は虹の郷が12月1日に投稿した「コスプレイヤーさんのマナー悪化について」という告知。園内での撮影マナーを守っていないコスプレイヤーがおり、一般客からクレームを受けるケースが増えているとして、マナーを守るよう呼びかけた。「今後、悪質なマナー違反が続く場合、当園としましても園内でのコスプレ撮影について禁止を含めた検討をすることになります」とも述べていた。

 これを受けてまとめサイトなど一部Webサイトが、「コスプレイヤーのマナーが悪すぎて修善寺虹の郷ブチ切れ」といった見出しのエントリを掲載。これに対して虹の郷は「一部ネット上に記載されている虹の郷が『激怒している』とか『ブチ切れ』、または、『一方的にコスプレを排除しようとしている』といった内容は、事実ではございません」と説明している。

 「基本的な大前提として、コスプレイヤーさんも一般のお客様も当園にとって大切なお客様です。ただ、一部マナーを守れないお客様がいらっしゃるので、今回の注意喚起をさせていただきました」とし、コスプレイヤーに再度コスプレ撮影のルールを確認して、マナー向上を考えてもらいたいとの思いで注意を促したとしている。


虹の郷のWebサイトにはコスプレ撮影の注意事項を記したページが設けられている

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