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ITmediaで以前「レトロゲームが大好きだ」を連載していた、覆面ゲームライター・ゲイムマン(@geimman)による自作iPhoneアプリ「よこはま妖精アドベンチャー1986:昭和61年にようこそ!」がApp Storeにて配信中です。価格は無料。
グラフィックからテキスト、ゲーム内容に至るまで、徹底して「昭和61年風」にこだわったアドベンチャーゲーム。昭和61年の横浜を舞台に、なぜか妖精と魔術師の戦いに巻き込まれてしまった青年・ズウムの冒険を描きます。
一見ショボく見えるドット絵は、実は「昭和61年当時のドット絵クオリティ」を忠実に再現したもの。テキストも、「容量削減のために使用頻度の低いカタカナフォントを削っていた」という昔のゲームにならって、あえて一部のカタカナを使用せずに書くなど細部までこだわりまくっています。さ、さすがにそのこだわりは今のゲームユーザーには通じない気が……。
実は本作、2011年に携帯電話用アプリとしてリリースされたものの、半年で82本しか売れなかったという伝説的記録を持つ作品(の移植版)。今度は無料アプリだし、さすがに82本ってことはないですよね……? あとなぜApp Storeレーティングが12+(まれ/軽度 性的内容またはヌード)になってるのか、わたし、気になります!
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