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WWF(世界自然保護基金)ジャパンが、食べ残しを周囲の人におすそわけできるiPhoneアプリ「ZANPANDA」を提供している。
日本人の食生活が環境に与えている影響や、環境に配慮した「食べ方」を考えるきっかけになることを目的としている。
「忘年会や新年会で盛り上がる中、ふとテーブルを見ると、そこには大量の食べ残しが」――。そんな時、「ZANPANDA」を起動し、食べ残しの写真をアップ。リクエストを承認すればおすそわけ成立となる。
ZANPANDAのイメージ動画
「食べ物を無駄にしないという、誰でもできる『アクション』を入り口にし、単なる啓蒙ではなく、体験や話題性を通じて、『食』と環境の問題について親しみやすく考えるキッカケを提供するため」に制作したとコメントしている。
なお、今回の企画には同コンセプトのもと昨年4月にリリースしたiPhoneアプリ「ZangPang」を開発したカヤックも協力している。
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隙を見てパクッ。