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2014年最初の天体イベント“しぶんぎ座流星群”の観測ピークが1月3日にやってくる。3大流星群の1つで、1月1日〜5日あたりに北東の方角から放射状に多くの流星を観測できる。特に1月3日深夜から4日午前4時ころまでがピークで観測しやすい。
ちなみに名前の由来となったしぶんぎ座は現在存在していない。天体観測に使われた壁面四分儀を元にした星座で、りゅう座・おおぐま座・うしかい座のあたりにあった。1930年ころに星座の数を88個と決めた際に採用されずに流星群の名前としてのみ残った。
ピーク当日は明け方には月も沈んでおり観測しやすい。ウェザーニューズによれば3日は冬型の気圧配置となり、北日本から西日本の太平洋側は晴れるという予報。同社は24時間ライブ放送番組「SOLiVE24」にて特別番組を組み、全国7カ所の流星動画をリアルタイムに届ける予定となっている。
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